コラム

製造現場で役立つ最新の情報をお伝えします。

2022/03/31

カスタム項目機能の使い方

テーマ
不具合管理
課題
対応が属人的で記録に残っていない 字が汚くて読めない 書類を探すのも大変

Step1:シマッターのWeb版にログインします(ブラウザからログインします)

 ※はじめに、不具合データに対して付加したいカスタム項目を定義します。

 https://shimatter.jp/


Step2:左メニューの「カスタム項目」の+項目追加をクリックします


Step3:データ項目を定義します


[入力項目の説明]

・「表示・非表示」は、画面上に出す・出さない、を制御します

・「セクション」は、そのデータ項目をどのデータ・グループの位置に表示するか、を制御します

 

・「入力形式」は、そのデータ項目を何のデータ種類にするか、を制御します



[カスタム項目のサンプル]

カスタム項目1:再現手順




カスタム項目2:原因種別

以下のように入力して、「選択項目の作成」を押下します


以下の画面が表示されるので、「項目追加」を押下します



以下のように、1つ目の選択項目を作成します



「原因種別」の選択項目の値として、"段取りミス"が以下のように設定されました




カスタム項目3:”対策種別

以下のように入力して、「選択項目の作成」を押下します



「項目追加」を押下します



選択項目の値を入力して、「適応」を押下します


カスタム項目4:”製造指図番号

バーコードから値を読み取って画面入力したい場合、入力形式で「バーコード読み取り」を選択します


以上で、利用するための設定作業は完了です。

以降は、Web版でカスタム項目設定した内容を、アプリ版で使用したときの様子を記載します。


Step4:アプリ版でカスタム項目機能を利用する

スマホのシマッターアプリを起動してログインし、「不具合一覧」をタップします


どれでもよいので、不具合データを1つ選択して「編集」モードに切り替えます


先ほど、Web版のカスタム項目機能で設定したデータ項目が青字で表示されていることが確認できます


原因種別をタップすると、設定した選択項目が表示されます



「対策種別」をタップすると、Web版で設定した選択項目が以下のように出てきます



「製造指図番号」の横のカメラマークをタップして、バーコード読み取り用のカメラを起動します


カメラが起動したら、焦点を読み取りたいバーコードに合わせます

(バーコード全体が入るように位置を調整します)


読み取ったバーコードの値が、「製造指図番号」の項目に自動入力されます



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